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全国初 全小学校で「救命講習」

5、6年生対象に4月から基礎知識学び、意識向上めざす
公明、各地で予算要望


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市消防本部(左側)から救命率のアップに向けた取り組みを聞く豊中市議会公明党のメンバー


 大阪府豊中市は今年(2010年)4月から、小学校5、6年生(各学校で学年を選択)を対象に、「救命講習」を実施する。簡易キットを使い、心肺蘇生法などを学ぶもので、市議会公明党(岡本清治幹事長)も後押ししてきた。市内の全小学校でこうした取り組みを行うのは、全国でも初めて。救命に対する意識啓発に加え、将来的には救命率の向上にもつながると期待されている。

 4月から豊中市内の全市立小学校(41校)で開かれる「救命講習会」は現在、中学・高校で行っている講習会とは違い、「ジュニア救命サポーター事業」として新しく実施するもの。対象は5年生または6年生で、各学校が選択できる。

 講習会では、通報や周りの人に救助を求めるなど緊急時の基礎知識のほか、上半身の人形などが入った簡易キットを用いて、心肺蘇生法や、自動体外式除細動器(AED)の使い方などを学ぶ。講習で使用した簡易キットは家庭に持ち帰ってもらい、家族にも講習内容を伝えられるようにする。具体的な実施日や対象学年については現在、各学校で検討しており、決まり次第、4月1日から順次行っていく予定。全小学校を対象にした、こうした事業は「全国でも初の試み」(市消防本部)という。

 2008年の救急蘇生統計(消防庁)によると、豊中市の救命率【注】は23.7%で全国平均の9.1%と比べて極めて高い。市の面積に占める救急車の台数が全国一多いことなどが要因だが、常松幸雄・市消防司令は、「小学生を含めて救命への意識向上を図れば、将来的に救命率のアップにもつながるはず」と、同事業に期待を寄せている。

 市議会公明党は、1997年の9月定例会一般質問で、全市を挙げて救命意識の向上をめざすよう主張。また、昨年(2009年)3月定例会でも、救命講習の受講者を生徒などにも一層広げるよう強く求めていた。

 このほど市消防本部を訪れ、担当者らと意見交換を行った市議会公明党の前田雄治議員らは、「一人の命を市民全員で大切にしていく街づくりを今後も進めていきたい」と決意を述べていた。

 【注】救命率 心臓疾患が原因で心肺停止となった人を、一般市民が目撃してから1カ月以上、生存した症例の率。



●公明党ホームページより引用
http://www.komei.or.jp/news/2010/0216/16648.html


【2010.2.16 公明新聞 7面 掲載】

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